だんだん秋らしくなってきました。秋の楽しみのひとつが果物。なかでも「柿のスムージー」は一年にいちどは食べておきたい好物のひとつです。
スムージーとは
スムージーといっても世の中にはいろんなスムージーが出回ってますが、ジュースと何が違うのかよく分からないものもありますが、私が食べたことのあるスムージーで特に印象的だったのは奈良のスムージーカフェで頂いた吉野柿のスムージーで、冷凍した旬の果物を高速ミキサーでほどよくとろみをつけた「飲む果物」でした。
果物を新鮮なまま凍らせて、それぞれの果物の個性を引き出した乳製品や副素材でミックス。まるでそのまんま果物を食べているようなお飲物です。(引用元:スムージー専門店DRINK DRANK)
柿は栄養たっぷり
柿が赤くなれば医者は青くなる!?
柿は、美味しいだけはなく柿は栄養がたっぷりです。「柿が赤くなれば医者が青くなる」おばあちゃんからこんなことわざを聞いたことがありませんか。
柑橘類の倍と言われるビタミンC、ナトリウムを排出してむくみ解消に有効なカリウム、赤ワインの50倍のポリフェノールなど、優秀な果物なのです。
柿は海外でも人気急上昇
近年は海外でも大人気で柿の輸出量は年々増加してます。アメリカをはじめ、オーストラリア、東南アジアへ輸出されています。
以前、マレーシアから来た知人に、日本の田舎では、木に残ってる食べきれない柿が鳥の餌になってるよ、と言ったら「もったいない!」と絶叫していました。
柿スムージーのレシピ
さて、今年の柿スムージーまでもう少しですが、冷凍庫の奥から出てきた柿でひと足早い柿スムージーを作ってみました。Drink Drankさんの柿スムージーには及びませんが、記憶をたどりながら、バニラエッセンスを加えて仕上げてみました。
柿スムージーの材料
熟し柿(冷凍) 1個
アーモンドミルク 150cc
バニラエッセンス 数滴
スムージーをつくるポイント
冷凍した熟し柿とアーモンドミルクをハイパワーブレンダーに入れて撹拌します。
ポイントはブレンダーを回しすぎないことです。材料があらかた馴染んできたらスピードを落としながらとろみがあるうちにブレンダーをとめましょう。
通常冷凍は一か月が目安と言われていますが、ラップにくるんで空気を抜いて冷凍の奥で保管しておくと霜もほとんどなく美味しく頂けます。
ぜひ、お試しくださいね。
カフェ情報 Drink Drank(ドリンクドランク)
スムージー専門店DRINK DRANK
〒630-8217 奈良県奈良市橋本町8
TEL 0742-27-6206
ホームページ https://www.drinkdrank.com