大型の台風19号が発生し週末台風直撃ではと心配されています。台風による被害が心配なのはもちろんですが、週末のラグビーワールドカップ日本代表の試合を楽しみにされていた方も多いはず。そこで、2019年台風19号の情報をまとめてみました。
- 2019年台風19号の名前は
- 2019年台風19号の勢力は
- 気象庁発表の台風19号進路予測
- JTWC(米軍)の台風19号進路予想(9月9日5時現在)
- ECMWF(ヨーロッパ中期予報センター)の台風19号進路予想
- ラグビーワールドカップ2019日本代表の試合日程
- 台風19号のラグビーワールドカップ2019予選への影響は
- ラグビーワールドカップ2019チケットの払い戻しは
2019年台風19号の名前は
台風の名前は、台風委員会によって決められた140パターンの名前リストの順で付けられています。今回はフィリピンの「ハギビス(HAGIBIS)」で、すばやい、という意味です。
2019年台風19号の勢力は
台風19号は気圧が900ヘクトパスカルまで下がり、今年最大の猛烈な勢力まで発達する予測が出ています。
気象庁発表の台風19号進路予測
気象庁から、120時間先までの予報(03:50、09:50、15:50、21:50頃)と、24時間先までの予報(00:50、06:50、12:50、18:50頃)と、それぞれ1日4回発表されます。
【今後の情報に留意】台風第19号が13日にかけて本州、四国、九州に接近するおそれがあります。気象庁では、120時間先までの予報を03:50、09:50、15:50、21:50頃の1日4回(24時間先までは00:50、06:50、12:50、18:50頃も)発表しますので最新の情報をご利用ください。 https://t.co/DN1uBCBKZB pic.twitter.com/zw2qcN6be0
— 気象庁防災情報 (@JMA_bousai) October 7, 2019
JTWC(米軍)の台風19号進路予想(9月9日5時現在)
JTWC(Joint Typhoon Warning Center)アメリカ・ハワイの米軍合同台風警報センターによる予想ですが、気象庁発表とほぼ同じです。
(引用元:Official U.S. Navy Website)
ECMWF(ヨーロッパ中期予報センター)の台風19号進路予想
ECMWF(European Centre for Medium-Range Weather Forecasts)は、イギリスに本部をおき、中期気象予報を配信しています。
(引用元:windy.com)
ラグビーワールドカップ2019日本代表の試合日程
日本代表は、ロシア、アイルランド、サモアとの試合を終え、予選プール残すところはスコットランド戦で、開催日時は、2019年10月13日 19:45 日曜日(横浜国際総合競技場)です。
台風19号のラグビーワールドカップ2019予選への影響は
12日以降の予想進路は発表されておらず、東日本へ向かう可能性が出てきています。今後の台風の動きによっては予選プール(1次リーグ)の開催が危ぶまれるところです。
万が一、予選プール(1次リーグ)中止となった場合は両チーム引き分け扱いになり、予選通過が決定になります。
大会規定では1次リーグは天候などで中止が決まった場合、翌日以降の順延はなく、両チームとも引き分け扱いとなる。この場合、日本は勝ち点2を得てA組1位通過が決まるが、4連勝を目指す日本代表やファンにとっては“肩透かし”となるのは間違いない。(引用元:スポニチ)
ラグビーワールドカップ2019チケットの払い戻しは
なお、準々決勝以降は2日以内に順延開催になります。中止の場合は、チケットの払い戻しになります。
4年に1度、ラグビーの世界一を決定するワールドカップ(W杯)日本大会で、台風などの非常事態で開催できないと判断された場合、1次リーグの試合は中止して引き分けとして扱うことが17日、分かった。準々決勝以降は原則として2日以内に順延して行う。
(中略)
大会は9月20日に開幕し、20チームが参加。全国12会場で48試合を開催する。このうち1次リーグは40試合で、中止の場合はチケットの払い戻しに応じる方針。(引用元:日本経済新聞)
大きな被害がなく台風が過ぎることを祈るばかりです。